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2017年4月14日より花園神社にて。

 これは手強いな…と思った。日曜日、TBSのサンデーモーニングの流れでサンジャポの森友学園問題報道を観ていたら、テリー伊藤が宣っている、「籠池なんかと安倍総理を同じ土俵で論じるのは失礼だ」と。ホリエモンは渦中の菅野完さんを「また訳の分からないのが出てきた」と評し、森友学園問題はかつて自分が巻き込まれた「偽メール事件」と同格と語る。さすがに司会の太田が、太田はちゃんと『日本会議の研究』を読んでいたようで、彼らにも分かるようにことばを選びながら諭していたのが面白かった。いや、面白がっている場合じゃない。この期に及んで、安倍やその周辺の連中の「犯罪」を追究しようとする気炎もなく、むしろ誰に頼まれたのでもなく無意識に「護ろう」とする連中がテレビにはウヨウヨしているのだ。テリー伊藤を観ていると、まさしく大政翼賛会、戦時中に嬉々として国家に忠誠を捧げたのはきっとテリーみたいな奴なんだろうなとつくづく思った。この問題、籠池という変なおじさんの「妄想」でした、というオチで終らせることだけは阻止せねば。  

 

 

 そんな手強いシールドで護られた「世界」の一角を壊すべく、新宿花園神社に水族館劇場が降臨。2017年4月14日から23日まで。5月の花園と云えば唐組、その唐組公演に先駆けて、水族館劇場の花園デビューである。驚嘆すべきは、本公演に備え、団員達はこの1ヶ月間、三重県にて劇場の「試作品」を作っていたという。「劇場」を作り、毀し、新宿の地にもう一度再構築し、そして毀す。そんな「準備」をする劇団が何処にあろう。新宿にたった10日間だけあらわれる蜃気楼の城を見逃す手はない。  

 

 

 3月末日より当店は5週連続即売会という過酷カレンダーに突入するが、4月のメインテーマはあくまでも水族館劇場『この世のような夢』である。

 

 

 

 

at 06:34, 古書赤いドリル, -

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