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梅雨がながい

 楽天ファンではないが、楽天戦にチャンネルを回す。昨夜もカープの11連敗を見届けたのち、楽天戦にチャンネルを切り替えた。下水流が途中出場したので。失って改めて気づく、自分がいかに下水流選手が好きだったかを。下水流のトレードが決まってから、下水流関連記事をネットで漁る。平石監督の評価が高いと聞いて喜ぶ。記者会見当日出場、翌日スタメン、ヘッスラ、タイムリー、三振。下水流頑張ってる。嬉しい。横浜高校時代もすごかったけど、青学の頃、亜大は本当によく下水流に打たれた。あの勝負強い下水流がホンダを経てよもやカープに入団するとはね、喜んだ。そして、長野がカープにやってくると決まったとき、真っ先に下水流を思い浮かべた。ホンダの先輩後輩、しかしタイプがかぶる…。案の定、下水流の出場機会は奪われた。というか、長野すらベンチにいるだけ。カープ球団の最大の特徴は、俊足優先。長打力よりも足が早いことが重宝される。かつて俊足だった長野もカープじゃ鈍足扱いだ。そんなこんなで下水流と入れ替わりでやってきたのは三好、九州国際大付時代は投手とはいえ強打のイメージがあったけど、楽天では守備の人である。でもきっと今のカープの内野手の控えよりはいいだろう。気づいたらカープのベンチは代走要員とキャッチャーばかり。ジョンソン用の石原、交流戦ではDHもつとめた磯村、打撃が売りで外野もできる坂倉、内外野の控えでバッティングはさっぱりの上本曽根、打球が飛んでく雰囲気のない野間…。メヒアとバティスタは常に二者択一。気づいたら、「贅沢な代打」がいなくなっている。 付け加えれば、足が速い選手が多い割りに盗塁数も盗塁成功率も全体ではさほどでもない。ファームのソフトバンク戦を見ていたら、小園が満塁ホームラン、正随がスリーラン、林もソロを打っていた。ファームには長打力が渋滞している。果たして、そんなに「代走要員」「守備固め」は必要なのだろうか?昨夜の試合は象徴的だった。ツーベースの三好に代走、代走の田中の好走塁で内野ゴロで1点は取りつつも、7回の追加点のチャンスで田中は凡退。マウンドにはまだ左腕のロメロがいたのに。最終回のプチチャンス、1点差ではあったがメヒアは既に下げられていて、安倍はいい当たりではあったが内野ゴロ。先発が左腕のロメロだったのに対して、鈴木誠也の次に期待できる右打者会澤の出番はなかった。選手の体調、細かいデータなどはスタッフにしかわからない。いくら全試合テレビ観戦しているとはいえ、チーム事情は想像でしかない、故に采配の全てを否定するつもりはないけれど、野間の「いちばん」だけは…。得点圏打率も出塁率もなく犠打も最低レベルの野間は「いちばん」にいちばん向いてない。8番がせいぜいだ。打撃成績を見れば田中がダントツビリ、野間との間にいるのは本塁打トップのソトと打点トップの村上。野間の打点11は「圏外」である。打てなくても辛抱して使い続けるというのは例えば小園や林、永井にならわかるけど、大卒5年目の選手じゃないだろう、と。そういう季節はとうに過ぎただろうに。かつては菊池、堂林、もっと遡れば東出や新井や、「我慢の季節」は確かにあるが、野間のそれは去年で終わったはず。今年はもちろん優勝どころかAクラスすら期待してない。Bクラスで構わない。勝とうが負けようがカープを応援する。そこへの影響はない。ただ、わがままを云えば、ワクワクだけはさせてほしい。新戦力の三好はもちろん、2年間ファームで好成績を残しながら耐え続けてるメヒアのことも、鈴木誠也がメジャー行った後の中軸候補高橋、長打力は本物の小園、長打力だけは本物の林、亜大ではもう一つだった正隨、鈴木誠也の後輩永井などなど。凡打でもいい、新鮮な凡打が見たい。

at 13:08, 古書赤いドリル, -

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